セカンドパートナーが職場にいる人、これから職場でセカンドパートナーを作りたいと思っている人もいるかもしれません。
しかし職場でセカンドパートナーを作るのははっきりと言って馬鹿としか言いようがありません。
なぜなら職場にセカンドパートナーがいるのは非常にリスキーな状態だからです。
そこでこの記事では職場でセカンドパートナーを作るのがなぜ危険なのか、そしてセカンドパートナーを安全に作る方法を紹介しようと思います。
またもし既に職場でセカンドパートナーがいる場合どうすべきかも併せて解説します。
そもそもセカンドパートナーって何?

そもそもセカンドパートナーとは何と疑問に思う人もいるかもしれないので簡単に解説します。
セカンドパートナーとは配偶者以外のパートナーを指します。
このことだけを見るとただの不倫と同じように思えるかもしれません。
ですがセカンドパートナーと不倫は大きく違います。
両者の違いは不倫は肉体関係があるのに、セカンドパートナーは肉体関係がないプラトニックな関係です。
肉体関係を持たないのは家庭を大事にしたいという気持ちがあるからです。
ただ家庭に居場所がなかったり満たされていない思いがあり、家族を裏切ることなく精神的な満足を与えてくれるプラトニックな関係を結べる恋人の需要があるのです。
そうした需要を満たしてくれるのがこの記事のテーマになっているセカンドパートナーなのです。
以下の記事でセカンドパートナーについてより詳しく解説しているので、もっと知りたいと思った人はぜひ読んでみてください。
セカンドパートナーを職場で作ることは非常に危険

さてセカンドパートナーとはどういった存在かを確認しましたが、そんなセカンドパートナーを作りやすそうという理由で職場で作る人、作ろうとする人もいるでしょう。
しかし、この選択は以下の理由から非常に危険です。
- 周りの人に関係がバレやすい
- 職場環境の悪化
- キャリアに悪影響が発生する
- 関係解消後の気まずさ
なぜ危険なのかを早速みていきましょう。
周りの人に関係がバレやすい

職場でセカンドパートナーを作る一番のリスクが周りの人にバレやすいことです。
そもそもセカンドパートナーがプラトニックな関係を前提としたお付き合いなのは、家族が一番大事であり、二人の関係がバレてはいけないとい考えているからです。
ですが職場でセカンドパートナーを作ってしまうと誰かに二人の関係がバレてしまう危険性が跳ね上がります。
職場の人にバレてしまえば二人が気がついていないうちに噂は広まるでしょうし、最終的には家族にバレてしまうことも十分に考えられます。
そうなれば家庭環境が一層悪化するどころか、崩壊する危険もあります。
職場環境の悪化

セカンドパートナーを作るリスクとして職場環境の悪化も挙げられます。
セカンドパートナーは二人だけの問題であって職場は関係ないと思う人も多いかもしれません。
確かにセカンドパートナーが同僚であれば、周りが気がついても不倫カップルだと噂になる程度で済むでしょう。
ですが上司と部下、先輩と後輩といった上下関係が存在すると職場環境に悪影響を及ぼす可能性が高いです。
上司と部下、先輩と後輩であればセカンドパートナーを無意識に贔屓してしまうことは十分に考えられますよね。
そうなると周りの人としても面白いものではありません。
段々と二人の悪口や噂話がエスカレートするなどして職場に居づらくなってしまうでしょう。
居づらくなるだけならまだマシな方で、このことが原因で上司からの評価が下がるようなことになれば目も当てられません。
キャリアに悪影響が出る

職場環境の悪化でも触れましたが、セカンドパートナーを職場で作るとキャリアにも悪影響が出ることがあります。
お互いにセカンドパートナーと不倫は違うものだと思っていても職場や上司は同じものだと考えることは十分にあります。
そうなれば上司から職場の環境を乱しているとして何かしらの注意や警告があっても不思議ではありません。
またそうした警告だけで済めばいい方で、同じ部署や店舗に配置しておくのはマズイと判断され転勤などを命じられることもあるかもしれません。
転勤などになれば単身赴任をすることになってしまい、今まで以上に家庭に居場所がなくなってしまうかもしれません。
関係解消後の気まずさや別れた後のリスク

セカンドパートナーを解消した後に気まずい思いをしてしまうことがあります。
そうした気まずさがある中でパフォーマンスを上げるの難しいものがあるでしょう。
気まずいだけならまだしも、別れ方が悪かったせいで元セカンドパートナーが腹いせに関係を家族や職場に暴露することもあり得るでしょう。
そうなってしまえば、家庭関係はボロボロになりますし、キャリアにも何かしら悪影響が生じることは間違いありません。
このように職場でセカンドパートナーを作るのは非常にリスクが高いので避けるのが無難と言えるでしょう。
セカンドパートナーを欲しい人はどこで作るのがいいの?見つけ方と作り方を紹介
セカンドパートナーを作りたいけどmどこで作ればいいのかがわからない、職場以外で出会いがないという人もいるかと思います。
そこでここからはセカンドパートナーはどこで見つけるのがいいかを紹介していこと思います。
セカンドパートナーがいる人はどこで作っているのか?

セカンドパートナーを作ろうと思っている人にとって、既にセカンドパートナーがいる人がどこで作ったかを知ることができればセカンドパートナーを作る助けになると思います。
そこでここからはセカンドパートナーがいる人はどこで出会ったのかを見ていきましょう。
既婚者向けマッチングサイト『ヒールメイト』を運営するレゾンデートル株式会社の調査によると以下の結果になったそうです。
- 「昔からの知人・友人」(35.8%)
- 「職場」(35.5%)
- 「SNS・インターネット」(17.2%)
- 「一般のマッチングアプリ/サイト」(14.9%)
- 「趣味の団体・サークル」・「飲み会」(13.0%)
こうしてみると「昔からの知人・友人」がわずかに「職場」を上回っていることがわかります。
昔からの知人・友人であれば既にある程度関係が出来上がっているので家庭内での孤独や悩みを相談しやすいのかもしれません。
ただし、友人なので異性として見ることは難しかったり、配偶者と共通の知人・友人がセカンドパートになったケースであれば二人の関係がバレるリスクが高くなったり、人間関係が大きく崩れてしまう危険性があります。
低リスクでセカンドパートナーを作りたいのであれば「昔からの知人・友人」は「職場」と同じように避けるべき選択肢でしょう。
また人によっては子どものつながりで知り合った人とセカンドパートナーの関係になることもあるそうです。
ただ、子どものつながりで知り合ったケースでも配偶者とセカンドパートナーが知り合いということでバレる可能性が高まります。
さらに関係がバレた場合は子供に悪影響があっても不思議ではありません。
- 職場
- 共通の知人・友人
- 子どもを通しての知り合い
おすすめのセカンドパートナーの見つけ方

なるべくリスクを冒さずにセカンドパートナーを見つけたいのでしたら、先ほどの調査結果にあった「SNS・インターネット」「一般のマッチングアプリ/サイト」を利用するのがおすすめと言えます。
SNS・インターネット
SNSやインターネットでセカンドパートナーを作るのがおすすめです。
SNSやインターネットを通じて知り合った人であれば、共通の知人や職場の人よりも配偶者にバレるリスクは下がります。
またSNSであれば共通の趣味や興味があることで繋がっていたり、簡単に知り合うことができます。
なので家庭で得ることができない共通の趣味の話題で盛り上がったり癒しを得ることができます。
さらにSNSであれば出会い系サイトと違い無料でDMを送ることができ、低コストでセカンドパートナーを作ることができるメリットもあります。
このようにメリットばかりと思えるSNSですが、SNSは基本的に無料で使うことができるので詐欺アカウントなどが数多く存在します。
実際に警察がSNSを悪用したロマンス詐欺の警告を出しています。
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/new-topics/sns-romance/romance
マッチングアプリ・出会い系サイト

次におすすめなのでマッチングアプリです。
マッチングアプリであれば普段の生活では出会えない人とも繋がれるため、趣味や価値観が合う理想の相手に出会いやすい傾向にあります。
それだけでなく、スマホさえあればいつでもどこでも利用できるので、効率よくセカンドパートナーを探すことができます。
さらにマッチングアプリや出会い系サイトの中には既婚者を対象としたものがあります。
そうしたアプリなら家庭に不満を持ったもの同士なので普通のマッチングアプリなどで会う人よりもお互いのニーズをうまく満たせる可能性があるのでおすすめです。
ただしマッチングアプリにもデメリットは存在します。
それは女性であればマッチングアプリをほとんどお金をかけずに利用できるのに対して、男性は利用しようとすると費用がかかってしまう点です。
費用がかかってくる分、セキュリティ対策やプライバシー保護にしっかりと力を入れています。
なので安全性を重視すのであれば、かかってくる費用は決して高いものではないでしょう。
趣味サークルや団体を通じて知り合う

SNSやマッチングアプリで出会うのはハードルが高いと思う人もいるかもしれません。
そういった人は趣味サークルや団体で出会いの機会を作るのがいいかもしれません。
趣味サークルであれば同じ趣味の人がいるので初対面でも話をしやすいですし、親しくなりやすい雰囲気があります。
ただ、こうしたサークルや団体に所属している人の多くは活動内容を目的にきています。
なので出会い目的で来ているとバレたら煙たがられたり、出禁になってしまうかもしれません。
ですので最初は活動を目一杯楽しみ、他の人と仲良くすることを第一に考えるのがいいでしょう。
- SNS、インターネット
- マッチングアプリ、出会い系サイト
- 趣味サークル、団体
職場でセカンドパートナーを既に作っている場合どうすべき?

ここまでセカンドパートナーを職場で作るリスクと、セカンドパートナーを作りに最適な場所を紹介してきました。
ですが既に同じ職場にセカンドパートナーがいるよ!どうしようと不安になっている人がもしかしたらいるかもしれません。
そうした人は以下の点に気を付けるようにしましょう。
そうすれば家族や会社にバレずに、セカンドパートナーとも良好な関係を維持できるでしょう。
- お互いに認識のすり合わせをする
- お互いのプライベートを尊重する
- 依存しすぎない
- 定期的なリスク管理
お互いの認識のすり合わせを行う

まずはお互いに何を求めているかを再度、確認し合うのが良いでしょう。
相手はあなたとなるべく長く一緒にいたいと思っていても、あなたはそう思っていないと短期的には問題ないかもしれません。
ですが、長期的に見るとお互いの気持ちがすれ違い関係が悪化することが容易に想像できます。
ですのでお互いに相手が何を求めているのかをしっかりと理解するためにも、定期的にお互いの気持ちや状況を共有する時間を設けるようにしましょう。
お互いのプライベートを尊重する

関係を安全に長続きさせるためにもお互いのプライベートを尊重することは忘れてはいけません。
セカンドパートナーの関係を選んだのは家庭に影響を与えたくないとい考えがあったからだと思います。
それにも関わらず休日に長時間一緒にいることを強要したり、強要されてしまえば家族に何をしているのと単純に不思議に思われたり、怪しまれてしまう危険があります。
ですので、セカンドパートナーと「お互いに家庭の話はしない」、「月に会うのは1回」などルールを決めておくのが安心につながります。
依存しすぎない

セカンドパートナーは家庭では得ることができない癒しや承認欲求を満たしてくれます。
なので人にセカンドパートナーと過ごす時間をもっと増やしたい、頻繁に連絡をしたいと思っても不思議ではありません。
またセカンドパートナーと関係を続けたい、別れたくないという気持ちから高額なプレゼントを送ろうとするかもしれません。
ですが、このようにセカンドパートナーに依存しすぎてしまうと、家族に不審に思われることは間違いありません。
セカンドパートナーに依存しすぎないようにするためにも、他に趣味や打ち込めることを見つけるのがおすすめです。
定期的なリスク管理

周囲にセカンドパートナーとの関係が知られるわけにはいきません。
ですので定期的なリスク管理が必要になります。
特に以下のような行動で二人の関係がバレてしまうことが多いそうです。
- SNSなどに匂わせ投稿をする
- 会社内で頻繁に会ったり、会話をする
- 連休や有給のタイミングがいつも被る
- 出張や残業が重なる
ですので定期的にこのような行動をとっていないかを意識して行動を振り返るようにしましょう。
