セカンドパートナー

セカンドパートナーを持つ最強の3つのメリット・利点とは? その効果やリアルな声を徹底紹介

近年ドラマや漫画などで「セカンドパートナー」という言葉を耳にする機会が多くなっています。

また有名なYouTuberがセカンドパートナーがいることを告白するなどますます社会的にも広く知られるようになってきています。

そこでこの記事ではセカンドパートナーを持つことのメリットを紹介するとともに、実際にセカンドパートナーがいる人のリアルな声も紹介していきます。

セカンドパートナーを作ることのメリット

セカンドパートナーの意味

セカンドパートナーを作るメリットを説明する前に、簡単にですが「セカンドパートナー」とはどういう存在なのかを説明しようと思います。

セカンドパートナーとは配偶者以外で恋愛関係にある人を指します。

お互い、もしくは一方が既婚者です。

これって浮気じゃないのと思う人もいるかもしれません。

ですがセカンドパートナーは浮気とは違い肉体関係がないプラトニックな関係です。

なので浮気とはまた違った関係といえます。

以下の記事でセカンドパートナーとはどういう関係なのかを詳しく説明しています。

もっと知りたいと思った人は是非読んでみてください。

簡単にですがセカンドパートナーとはどういう関係なのかを説明したので、ここからは既婚者がセカンドパートナーを作る3つのメリットを紹介していきます。

  • 精神的な安定や癒しを得ることができる
  • 自己肯定感が上昇する
  • 日々の生活に活力が生まれる

精神的な安定や癒しを得ることができる

セカンドパートナーを作るメリットの一つが精神的な安定や癒しを得られるようになることです。

結婚前や結婚して数年はラブラブだった夫婦もある程度は熱が冷めています。

そうしたマンネリ気味になるのだけであれば問題はありません。

しかし、結婚生活が長い人であれば年齢的にも仕事でもある程度の役職や責任があるポジションを任せられるようになっています。

そのため毎日重いプレッシャーを感じながら働くことは珍しくもありません。

また子供がいれば家庭生活では子育に忙殺され、気が休まる時間がどこにもありません。

もし配偶者との関係が良好であれば家庭で癒される機会が多いので、ある程度忙しくても精神的に安定するようになります。

ですが配偶者に仕事の辛さを理解されなかったり、あなたへの関心が薄れていたりすると家庭で癒されることはありません。

そうなると仕事や家庭のストレスで精神的に余裕がなくなり、配偶者や家族に対して不機嫌な態度で接してしまうことが増えてもおかしくはありません。

そうなると家庭の雰囲気が悪化し余計にストレスを感じてしまい、優しくすることができないという負のスパイラルにはまってしまいます。

ですがそうした悩みや苦しみを受け止め癒してくれるセカンドパートナーがいれば、ストレスが解消され精神的に余裕が生まれます。

そうすれば配偶者や家族に対して優しく接することができるようになり、家庭の雰囲気が良くなるというメリットまであります。

それだけでなく配偶者の良さを再確認できたり、配偶者も精神的に余裕ができたあなたに対して再び関心を持ってくれる可能性もあります。

またこうした精神的な余裕が生まれるからセカンドパートナーを作っているとYouTuberのあやなんは告白しています。

自己肯定感が上昇する

セカンドパートナーを作るメリットとして自己肯定感が上昇するという点も挙げられます。

先ほども触れましたが結婚生活が長く続くと配偶者からは異性というよりも「家族」として見られるようになります。

そうなると以前ほど見た目に気をつかうこともなくなり、年齢も合わさって見た目への自信がなくなり自己肯定感も低下することになってしまいます。

また家庭に居場所がなかったり、癒しを感じることができない状態だと、なおさら自己肯定感は下がっても不思議ではありません。

ですがセカンドパートナーを作ることで「異性として見られている」、「誰かに必要とされている」と感じられるようになります。

そうなると自己肯定感は確実に上昇していきます。

またセカンドパートナーに自分をよりよく見せようと見た目に気を使うようにもなり、以前よりも実際に見た目が改善され魅力が上昇するようになります。

このように精神的にも満たされ、肉体的にも魅力が高まることで自己肯定感が高まっていくのです。

自己肯定感が高まれば今まで挑戦してこなかったことに挑戦しようと思えたり、仕事でもより難しかったり責任ある業務に積極的に参画しようと思えるようになります。

そうなればセカンドパートナーを作る前よりも人生そのものが充実することになり、生き甲斐も感じられるようになるでしょう。

日々の生活に活力が生まれる

セカンドパートナーを作ることで次はいつ会えるのかと若い時の恋愛と同じようにワクワクを感じられるとようになります。

デートの行き先や、LINEの内容で一喜一憂できるだけでも若返ったように感じられ、自然と日々の生活にも頑張ろうと思えるようになってきます。

先ほども触れましたが夫婦生活が長くなれば長くなるほど生活はマンネリ化し、変わり映えのしない日々が続きます。

ですが、セカンドパートナーを作ることで刺激がある毎日を送れるようになります。

セカンドパートナーがいる人のリアルな声

ここまではセカンドパートナーを作ることで得られるメリットを紹介してきました。

ただ本当にこうしたメリットがあるのと疑問に思ってしまう人もいるかもしれません。

そこで、ここからは本当にセカンドパートナーがいる人のリアルな声を紹介していこうと思います。

40代女性・既婚
40代女性・既婚
夫とは長年連れ添っているけど、恋愛のドキドキはもう感じられない。でも、セカンドパートナーの彼とは、日常とは違う刺激的な会話ができるし、女性として扱われている感じがするのが嬉しい。家庭を壊す気はないけど、この関係があるおかげで家でも穏やかに過ごせる。
30代男性・未婚
30代男性・未婚
本命の彼女は結婚を意識しているからこそ、弱い部分はあまり見せたくない。でも、セカンドパートナーの彼女には、仕事の悩みやプレッシャーを素直に話せる。彼女は気楽な関係だからこそ、フラットな意見をくれるし、会った後はリフレッシュできるんだよね。
50代女性・既婚
50代女性・既婚
子育ても落ち着いて、自分の時間ができたけど、夫とは会話が減っていて寂しさを感じていました。そんな時に出会った彼は、私を女性として見てくれて舞い上がってしまいました。久しぶりに“デート”をする楽しさを思い出せましたし、まだまだ自分は女性として魅力的に思われているのだと感じられて嬉しく思っています。

このように実際にセカンドパートナーがいる人は多くのメリットを感じているようです。

セカンドパートナーを持つことの“無視できないデメリット”とは?

ここまでセカンドパートナーのメリットを紹介してきたので、作らないと損だと感じた人もいるかもしれません。

ですが、メリットがあれば当然ですがデメリットもあります。

なのでここからはセカンドパートナーを作る際には無視することができないデメリットを紹介していきます。

セカンドパートナーに本気になってしまう

セカンドパートナーを作ることのデメリットの一つがどちらかが相手に本気になってしまう危険があることです。

セカンドパートナーは肉体関係を持たないことを前提にした関係です。

ですが本気になってしまえばセックスをしたいと思うようになっても不思議ではありません。

一度でも肉体関係をもってしまえば、ズルズルとセックスをし続けることになります。

そしてセカンドパートナーの存在が家族にバレたら浮気だと責められても反論することもできなくなります。

最悪の場合であれば、離婚だけでなく慰謝料も請求されるという結果になってしまいます。

また本命になりたいと思うようになれば、セカンドパートナーの配偶者に嫉妬をしたり、再婚したいと思うようになるかもしれません。

そうなると精神的に癒やされたり承認欲求を満たしてくれる存在であったセカンドパートナーが逆に苦しさや辛さの原因になってしまいます。

精神的に余裕がなくなれば家族に対して態度が悪くなるかもしれませんし、セカンドパートナーからも付き合っていられないと別れを切り出される可能性も十分にあります。

なのでセカンドパートナーとは適切な距離を保ち続けることが長続きのコツと言えるでしょう。

配偶者や家族に対して罪悪感を覚えてしまう

セカンドパートナーを作る人は配偶者に辛いことを上手く相談できなかったり、遠慮しやすいなど繊細な感性を持っていることは珍しくもありません。

ですのでいくらセカンドパートナーが浮気とは違う関係だとしても、人によってはそこを上手く割り切ることができず、罪悪感を覚えてしまうことも十分に考えられます。

そうした罪悪感を覚えているようであれば、セカンドパートナーとデートをしていたり連絡をしている時は楽しかったり癒やされるかもしれませんが、そうでない時は罪悪感でセカンドパートナーを作る以前よりも精神的に辛くなってしまうでしょう。

浮気だと思われる危険がある

冒頭でも説明したようにセカンドパートナーはプラトニックな関係なので浮気ではありません。

ですが、セカンドパートナーという言葉は世間にしっかりと理解されていない現実があります。

なので誰かにセカンドパートナーがいることを喋ったり、知られてしまうと浮気をしていると悪く言われるかもしれません。

また家族にバレた場合、セカンドパートナーだから浮気ではないと主張しても浮気だと一方的に否定されてしまうかもしれません。

そうなると家庭の雰囲気は非常に悪いものになることは簡単に想像できます。

セカンドパートナーとプラトニックな関係であっても裁判を起こされれば不倫だと判断され、慰謝料を請求されてしまうリスクもあるので、二人の関係を誰にも知られないように十分に注意を払い必要があります。

セカンドパートナーとの関係を上手に長続きさせるコツ

ここまではセカンドパートナーのデメリットを見てきましたが、セカンドパートナーと上手く付き合えばそのメリットを十分に享受することができます。

そこでここからはセカンドパートナーとの関係を上手に長続きさせるコツを紹介していきます。

  • 付き合う上でのルールを決める
  • お互いに依存しすぎない
  • 別れを想定しておく

付き合う上でのルールを決めておく

セカンドパートナーと付き合うにあたってルールを事前に決めておくことが重要です。

そもそもセカンドパートナーは家庭で得ることができない癒しや居場所を求めているけど、家庭生活を一番大事という前提があります。

なので「連絡の頻度」や「デートをする場所や回数」を事前に決めておくことで、連絡が遅いとかデートの回数が少ないといったすれ違いを防ぐことができます。

また人によってはセカンドパートナーと一緒にいる時は家庭を忘れたいと思っているかもしれません。

なのでNG話題な話題があれば事前にすり合わせを行なっておくことで、二人の時間がよりよくなるでしょう。

他にもSNSなどで匂わせ投稿をするようなことをしないとルールにしておくのもいいでしょう。

SNSであれば誰でも見ることができるので、バレないと思って投稿しても意外と見ている人は見ているものです。

なので家族バレを防ぐためにもSNSに匂わせ投稿をするようなことはしないとお互いに約束しておくのがベターでしょう。

お互いに依存しすぎないように注意する

家庭に居場所がなかったり癒しがないからセカンドパートナーを求めることになる人が多いです。

なので今まで十分に感じられなかった癒しや承認欲求を満たされる感じをセカンドパートナーから得られるので、もっと一緒にいたいと思う子てゃ自然なことです。

しかし、セカンドパートナーと過ごす時間を増やしたいからと頻繁に連絡したりデートをするようになると、「いつも誰に連絡しているの」、「誰とどこに行っているの」と家族に怪しく思われてしまいます。

またセカンドパートナーに依存するようになると、相手がいつどこで何をしているかを知りたくなったり、本命になりたいと思うようになることもあります。

そうなると独占欲が生まれてしまい、わがままや不満を漏らすようになってしまいます。

相手としては不満やわがままが増えれば面倒になり、別れたいと思うようになっても不思議なことではありません

ですのでセカンドパートナーと長期間良好な関係を保ちたいのであれば、距離を適切に保つように意識をすべきでしょう。

別れを想定しておく

セカンドパートナーと付き合い始めた時はずっと付き合い続けていくものと思う人は多いでしょう。

ですがそう思っていたセカンドパートナーとの関係も、他の関係と同じようにいつかは別れが訪れます。

いくら世間に知られるようになってきたと言ってもセカンドパートナーは特殊な関係です。

もし別れ話がこじれたら、家庭にも悪影響が出るのは間違いありません。

なので区切りや別れるタイミングを事前に考えておくようにしましょう。

そうすることで実際に別れるとなった際には、スムーズに関係に終わらせることができます。

なので、配偶者との関係が改善されたらセカンドパートナーと別れるなどと、別れるタイミングを頭の片隅に入れておくのが良いでしょう。